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Channel: スポーツナビ+ タグ:トッテナム
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ノースロンドンダービー 結果&採点&移籍市場 最後の12時間 アーセナルとエジルの行方

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Arsenal 2勝0分1敗 4位 (2013/09/02 時点)ダービーに勝った興奮で、深夜にも関わらず目がギンギンに覚めてしまった為、10時間しか眠れなかった、どーも、ゴン太です。嘘です。ちゃんと仕事行きましたよ。いやそんなことより、ビバガナーズ!やっほーーーーい!そう、ノースロンドンダービーを制しました!所謂負けられない戦いの事です。この夏アーセナルと違い、ベイルの移籍金を見込んで大型補強に成功しているスパーズの力がどれほどのものか試されるような試合でしたね。しかし、ゴン太は正直楽観視していました。勿論、今のアーセナルは既に満身創痍です。特に中盤の底に位置するウィルシャー、ラムジー辺りは疲労困憊の中でのダービーだということが予想されたので、そういう面は心配でしたが、何よりそこまでスパーズが怖くありませんでした。前の2試合を見ても、カプエを置いたことで、堅くはなったものの、新顔ばかりだからか、やりたいサッカーが見えてこず、結局個人技で打開するしか展開を生み出せないといった印象。こちとら、人が変わろうが、雪が降ろうが、モーニング娘からAKB48の時代になろうが、2千年前から同じサッカーをやってきてんのじゃ!とゴン太は謎の自信を持っていました。結果は見てのとおり。見てるこっちも凄く疲れましたが、内容も結果も素晴らしかったですね。いくつか試合のポイントを挙げたいと思います。・ジルー4試合連続ゴール今回のダービー、ジルーがMVPで異論はないでしょう。これでプレミア全試合ゴール記録モード継続中です。去年からサイドからのクロスに合わせるのは得意であることはわかってたので、ゴールの技術に驚きはしませんが、エリア内でのボールの待ち方、動き方が凄くよくなりましたよね。開幕戦でもそれは顕著に表れていたので、これは本物ですね。そして、空中戦での圧勝。そして、何より表情が良い。挙げればキリがないほど、この試合のジルーは輝いていました。ありがとう、ジルー。・フラミニの帰還そう、忘れてはいけないのが、フラミニです。ウィルシャーの体調不良により急遽試合に出ることになったフラミニ。ピッチに立つフラミニを見たゴン太の感想は、「懐かし~」でしたね。アーセナルのことだけではなく当時のあの頃を思い出して何故か少しだけほっこりしました。そんなことも含めて、現地のファンがフラミニにどういう反応を見せるのか非常に興味深かったんですけど、やはり出場した時の歓声がちょっと独特でしたね。迷いが感じられてちょっと面白かったです。しかしそのフラミニ。まぁ気合いが入っていましたね。比較的優等生が揃ったガナーズメンバーの中で1人叫ぶ叫ぶ。こんなんだっけ?ってぐらい声で引っ張っていってましたね。肝心のプレーはというと、とにかくスペースに敏感で、ある時は自ら走りスペースを埋め、ある時は味方を走らせスペースを埋めさせ、ギャップを使われないよう動いていましたね。恐らく指示があったのでしょう。自分の指名をとにかく全うするため全力なのが伝わりました。フラミニらしい気合いのイエローも貰ってましたけどねwでも、ゴン太が思った通りポイントで重要な戦力になることは間違いなさそうですね。おかえり、フラミニ兄さん。・カソルラのFKこれは気にしている人も多いと思います。ツイッターでも相当反応がありましたからね。この件に関してまず、ゴン太はウォルコットがFKを蹴るのはずっと反対でした。え?カソルラで良いじゃん。アルテタで良いじゃん。と何度思ったことか。決めたの見たことないし、他に人がいないわけでもないのに何故???と半ば怒り気味で疑問に思っていたところです。この1週間で間違いなく内部で何かありましたね。この試合直接狙えるFK2つともカソルラが蹴りました。しかもどっちも秀逸。特に2本目の壁の下を通すグラウンダーシュートは久しぶりに見ましたし、本当に惜しかったです。(一時期流行りましたよね)流石カソルラ。もうこれからセオには退いてもらいましょう。カソルラで全てお願いします。プレーも調子が良いのが伝わるし、完全に中盤を制してましたね。頼りになります、カソルラ先生。・泥臭いヴェンゲルこれはどういうことかというと、残り10分を切ったところで、体調が万全ではないサニャが投入される時、ゴン太はてっきりギブスと代えるのかと思っていました。しかし、交代したのはウォルコット。まさかの5バック+モンレアル。いや~、何が何でも結果っていう感情が伝わりましたね。去年からそういうことはやっていましたけど、ギブスは足も気にしていたし、何よりサニャが体調が万全でもないにも関わらず、とにかくファイナルサードを固めて何でもいいから逃げ切ろうっていう指示は少し意外でした。意外というか、相当ケツに火が点いてるんですね、監督。でも、それで良いと思います。キレイなサッカーだけで結果が付いてこないよりは、半沢直樹ではないですけど、地を這いつくばってでも勝ち点3を奪いに行くことはシーズン通して大事なことだと思いますし、ある種アーセナルの永遠のテーマなのかもしれません。色々大変だと思いますが、これからも頑張って下さい、ヴェンゲルさん。 1つスパーズも。・ソルダードの苦悩ゴン太はソルダードとネグレドは相当手こずると思っていましたし、今も思っています。やはり、リーガと比べるとCBのレベルやパワーが違いますからね。両者は決して、パワープレーが得意なタイプではないので、イギリス特有のハイボールの違和感だったり、背を向けた際に受けるプレッシャーに相当手こずると思います。実際、この試合もうちの2枚看板、特にコシェルニーに相当手こずって苛立っていましたね。そうです、プレミアはそんなに甘くないですよ。次対戦する時も何もさせないので、覚悟しておくといいよ、ソルダード君。とまぁ、長々と書きましたが、こんなこと実はどうでもよくて最終的に3ポイント取れればいいんですよね。本当に嬉しかったです。本当に本当に嬉しかったです。では、試合の詳細と採点をどうぞ。 - プレミアリーグ 第3節 -アーセナル 1 - 0 トッテナム【得点】アーセナル:ジルー【スターティングメンバー】・シュチェスニー:6.5点落ち着いてそつなくこなしていた。ビッグセーブも光った。・メルテザッカー:6.5点今日の試合は空中戦より前を向いた相手への対応が良かった。・コシェルニー:7点流石の一言。ソルダードに何もさせず。プレミアを代表するCBだということを証明した。・ギブス:5.5点タウンゼントに少し苦戦していたが、仕事はさせず。ボールを奪った後の中途半端な判断は今後直したい。・ジェンキンソン:4.5点前半シャドゥリとローズにかなり苦戦。ミスマッチを突かれ、あわやというシーンも何度か。失点しなかったことだけが唯一の救いか。・ラムジー:6点精力的に動き、相変わらずのボールタッチで全体の起点になっていた。疲労で足が止まったのは仕方ないだろう。・ウィルシャー:3点足の怪我でなく体調不良だったのがせめてもの救い。・ロシツキー:6.5点ドリブルやパス速度の変化で展開を作るあたりは流石。相手に的を絞らせなかった。ウォルコットへのラストパスがキーパーまで流れていったシーンは丁寧に出したかった。・カソルラ:7点相変わらずのキープ力。そして惜しいFKも2本。圧倒的存在感で常に驚異の的となった。・ウォルコット:6点パサーが顔を上げた時、必ずウォルコットを見るあたり相当信頼されているのだろう。一本目のスルーパスは完全なパターンで崩せたので、あれは決めたかった。もったいないシーンがいくつか。・ジルー:10点これで公式戦4試合連続ゴール。チームの新たなヒーローとなりつつある。最後の5分でヘロヘロになりながらも決してサボらなかった所も素晴らしい。【交代出場】・フラミニ:6点精力的に動き、スペースを潰した。声を張り上げ、気合いが感じられた。・モンレアル:6.5点入ってすぐの、ビッグチャンスは決めたかった。しかし、交代で入ってきた選手の役割をきちんと理解していた。・サニャ:=次節までには体調を治してもらいたい。さてさて、いつもならここで拝啓アーセナル様 なんとかかんとかっていう茶番が始まるんですけど、今日はもう少しだけいきます。何故なら、移籍最終日ですからね~やはり、予想通り凄い勢いで情報が更新されていってますね。ゴン太がこのブログを載せた今も変動はあるかもしれませんが、今の段階でのゴン太の一言。エジル来るってマジ?正直びっくり仰天でした。しかも、今イギリスにいることは間違いないとか?ロンドンかどうかはわかりませんが。もしエジルを獲得できたとして、その時のゴン太の意見は、「めっちゃええやん」です。え!?ビッグサマーってガチじゃん。エジルだよ?スゲースゲーってなります。むしろグーナーの反応を見てると「それよりもCBやアンカーを」という異論があることに驚きます。いやいや、エジルだよ?さっきから稚拙な表現で申し訳ないですけど、あいつ超上手いじゃん。もちろん、思うほど得点を挙げてなかったり、比較的バテやすいし、そもそもそのポジションは補強ポイントではないっていうのは重々承知です。でも、エジルだよ?これはスゲー。獲ってくれたら、もう超ハッピー。超ハッピーワンですよ。ヴェンゲルの発言もかなり含みがありましたし、あの言い方はもうほぼ決まってるんじゃ・・・おっと、もちろんゴン太もバカじゃありませんので、公式に発表されるまで信じませんし浮かれません。これはグーナーで居るための教科書に載っていますよね。注:もうとっくに浮かれています。しかし、冗談抜きにして、本当に今日だけはどう転ぶかわかりません。ウィリアンのように他のチームに(ユナイテッドなど)に掻っ攫われる可能性だってあるわけです。もし本当に獲る気があるなら慎重にかつ迅速に動くことを期待していこうではありませんか。こういう時こそあのお決まりの言葉です。「どうなるか見てみよう」とにかく、長く、色々あった移籍市場の旅も今日で終わりです。目的は移籍市場の成功ではなくタイトルなので、今日がどんな結果に終わろうと、ゴン太は昨日のダービーのように声を枯らして応援するのみ!グーナーの皆さんも同じように、あくまでサッカーの試合がメインということを忘れないで明日の朝を迎えてほしいと思います。注:人にはカッコいいこと言っておきながら、もし明日誰も獲得できてなかったらゴン太間違いなく、荒れます。その際はブログを楽しみにしていてください。おそらくスポーツナビ+の人から注意を受けるぐらいの罵詈雑言を書き綴ることでしょう。スポーツナビの人へ。冗談です。さぁアーセナルの1年を占う日になるかもしれない9月2日。我々グーナーにどんな明日が待っているでしょうか。楽しみですね。拝啓 アーセナル様ダービーはお疲れ様でした。勝ってくれてありがとうございます。そして、移籍の件ですが、ほんっとーーーーーに、宜しくお願い致します。では、また。

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